美顔器のデメリットメイン写真

美顔器には「ほとんど」デメリットはありません。

ホントに!?
肌荒れしない?と考えていたのなら、拍子抜けですよね。

でも、もちろんデメリットがゼロというワケではありません。
私はあまり感じませんが、人によってはデメリットになりそうなことも。

肌荒れも場合によってはありえるので、その対処法も併せてお伝えしますね(^^)


執筆者:もか
Twitter→@moka_sutekinavi
私自身が選んだ時の経験と日本化粧品検定1級の知識を借りながら美容の専門的な知識を一般の方にも分かりやすく伝えます。

【デメリットの前に】そもそも効果はあるのか?

美顔器選び迷いますよね^^;
デメリットもそうですが、美顔器自体が本当に効果があるのか、少し疑っていませんか?

私は実際に3台の美顔器を使い、その中の1つを今も愛用していますが、効果はありました(^^)
でも雑誌やSNSなどでいうような、大げさな効果じゃなくて、使い続けることで少しづつという感覚。

もし美顔器の効果自体が心配なら、ココで効果について触れているので参考にしてくださいね。

美顔器ってホントに効果あるの?


安い美容液(びようえき)でもOK←実はデメリットです

化粧水の写真

さて、ここからが本題。
最初の美顔器のデメリットです。

美顔器には専用のジェルが用意されていることもありますが、メーカーのスタンスとして、自身が持っている美容液を使っても良いというところがほとんど。

「今持っている美容液を使えるのなら、嬉しい!」と思うかもしれませんね。
もか(私)
もか(私)

実はこれがデメリットになる可能性も^^;

美顔器の効果は「美顔器×美容液(ジェル)」なので、美容液が安くて成分の良くないものだと、当然効果は落ちてしまいます。

このデメリットを理解しておかないと、必死に使い続けても「効果がない!」とクレームを入れたくなっちゃうかも。

このデメリットを回避するためには、美顔器の専用のジェルを選ぶのがおすすめです。

なぜ専用ジェル?

専用ジェルは美顔器とセット価格のため、成分が高品質の割にリーズナブル。
薬局などで見る同品質くらいの美容液に比べると、少しだけ安い気がします。

それに美顔器に使いやすいように粘性が高かったり、配慮もされていますからね(^^)

もし欲しい美顔器に専用のジェルがない、肌に合わないなどの場合は、デメリットを回避するために、最低でも3,000円以上を目安に美容液を選ぶようにしましょう。


肌荒れなどに関するデメリット

肌を気にする女性の写真

冒頭で肌荒れなどのデメリットはないとお伝えしましたが、それは一般的な話。
場合によっては起こり得るので、以下を注意して使いましょう。

美容液や肌質によっては肌荒れの可能性も

美顔器は「美顔器×美容液(ジェル)」で、美容液の効果をサポートするものです。

ですから、効果を高めてくれるという側面はもちろん、逆に悪い面もサポートしてしまうというデメリットも。

美容液の悪い面って?

美容液の悪い面というのは「防腐剤やアルコール」などです。

もしあなたが敏感肌やアルコール・防腐剤に弱い肌質なら、たとえ今まで使っていた美容液で問題がなかったとしても、美顔器と併用することで肌荒れを引き起こしてしまうかも。

もし心配なら最初は顔に使わず、腕などの目立たない部分でパッチテストすることで、このデメリットは解消できそうです。

生理中は使ってはいけません

美顔器を手にしたら嬉しくて頻繁に使いたくなりますが、生理中や妊娠中・授乳中などの、ホルモンバランスが崩れるタイミングでの使用は避けましょう。

肌が敏感になっていて、肌荒れなどの恐れがあるからです。

メーカーホームページ等にも書かれていますが、意外に気づきにくいデメリットかも。
でもこれは、頭に入れておくことで防げる、美顔器のデメリットですね(^^)

関連記事:美顔器は妊娠中は基本NG

途中で飽きちゃうデメリットもあり

カレンダーの写真

スキンケアは継続が大事。
美顔器も例外ではありません。

でも新しい習慣を取り入れるのって結構苦痛で、美顔器が続かず引き出しの中に眠りっぱなしという話も聞いたことがあります^^;

たぶん美顔器が続かないのは、以下の3つのデメリットがあるから。
この3つを意識しておくだけで、途中でやめてしまうデメリットを防げるかもしれませんよ。

せっかちな人にはデメリット⇒変化に時間がかかる

美顔器は1日2日で変化が見えるものではありません。
少なくとも1ヶ月、私は3ヶ月〜半年くらいで少しずつ変わってきました。

でも口コミなどを見ていると、「1ヶ月使ったけど全然効果がわからない!」とお叱りの声も・・・

途中でモチベーションが下がってしまわないためにも、このデメリットを理解し、3ヶ月は効果が出ないと、あらかじめ頭に叩き込んでおきましょう。

痛い美顔器も多い

美顔器にはEMSという機能がついているものもありますが、これが結構痛いというのがデメリット^^;

痛いと心理的にイヤになって、続かなくなりそうですよね。

レベル(強さ)が調整できる美顔器も多いので、不安なら必ずレベル調整できる美顔器を選ぶことで事前にデメリットを回避しましょう。

2日に1回などで忘れちゃう

一番続かない原因はコレ。
美顔器を使う頻度は機種によって変わりますが、大体2日に1回。
毎日使えないので、逆に忘れてしまうというのがデメリットです。

続けるコツは

・使う時間タイミングを決める
・卓上カレンダーを使って継続
・スマホのカレンダーを活用
・習慣や曜日とセットにする

美顔器を使い始めて、もし忘れてしまう・・・という自体に陥ってしまったら、上の「続けるコツ」を意識して使い続けましょう。

続けるコツはこちらの記事で詳しくお伝えしているので、参考にしてくださいね(^^)

【美顔器が続かない人は読んで】継続のコツを伝授