美顔器について調べていると、「痛い」というキーワードを見かけたり、実際に使ってみて「ちょっと痛いかも…」と感じたことはありませんか？
私自身も長く美顔器を愛用していますが、やっぱり時々「痛い」と感じることがあります^^;
でも、なぜ美顔器を使うと痛みを感じることがあるのでしょう？
その理由が気になったので、実際に自分で調べてみることにしました。
色々調べたり、実際に使ってみた結果、「美顔器の〇〇という機能が原因で痛みが出やすい」ということが分かってきたので、今回はその内容を詳しくシェアしていきます！
美顔器はなぜ痛い？その理由を検証してみた
美顔器って、本当にたくさんの機能が付いていますよね。
その中のどれかの機能が「痛み」に関係しているのでは？と思い、仮説を立ててみました。
私はいくつかの美顔器を持っているのですが、今回はその中のひとつの機種で、どの機能が痛みに繋がっているのかを検証してみることに。
ちなみに、今回実験に使った美顔器がこちら↓↓↓
ヤーマンフォトプラスEX
この美顔器は、なんと5種類以上もの多機能が搭載されていて、それぞれの機能を個別に切り替えながら使うことができるんです。
つまり、どの機能を使った時に「痛い」と感じるのかが分かりやすいというわけ！
【痛みの原因調査】全ての機能で徹底的に試してみた
ちなみに、私の愛用している美顔器には主にこんな機能がついています。
イオンクレンジング／イオン導入／EMS／ラジオ波（RF）／マイクロカレント／赤色LED／COOLモード
これらを組み合わせた6つのモードが搭載されています。
今回は「どのモードが痛みの原因なのか」を調べるために、それぞれのモードを一番強いレベル（パワー5）で実際に使ってみました。
その結果…
「ものすごく痛い！」と感じるモードがひとつだけありました！
おそらくこの機能が、美顔器を使った時に痛みを感じやすい一番の理由だと思います。
美顔器が痛いと感じるのはEMSという機能が原因
私が「めちゃくちゃ痛い！」と感じたモードで使われていたのが、EMSという機能です。
普段はレベル5の強い設定で使うことがほとんどないので、余計にその刺激が強く感じてしまいました^^;
・
・
・
このように、
美顔器で「痛い」と感じる主な理由は、EMSによるものという結論になりました。
イオンクレンジング・イオン導入・マイクロカレントも少し刺激あり
実は、EMS以外にもイオンクレンジング、イオン導入、マイクロカレントなどの機能でも電気刺激を肌に与えているため、ピリピリとした感じを受ける場合があります。
ただし、これらはEMSほどの強い刺激ではなく、ごくわずかな痛みを感じる程度。
イオンクレンジングの場合はコットンを付けて使うため、私は痛みを全く感じませんでした。
イオン導入はごくわずかにピリピリ感がありますが、痛いと感じるほどではなかったです。
マイクロカレントはとても微弱な電流なので、私はほとんど刺激を感じませんでした。
EMSはエイジングケアには欠かせない機能
実際に実験してみて、美顔器で痛みを感じる主な原因は「EMS」だと分かりました。
「痛いのは苦手だから、
EMS機能の美顔器はやめておこうかな。
EMSの機能は使わずにおこうかな。
」と思う方も多いかもしれません。
ですが、EMSは表情筋をしっかり刺激してエクササイズするための機能で、年齢によるたるみや筋力の衰えが気になる方には、むしろ欠かせない存在なんです。
そんな便利な機能なので、完全に避けてしまうのはもったいないですよね。
今回、私は一番強いレベル5で試してみたのでかなり痛みを感じましたが、実際にはそこまで強くなくても十分に効果は感じられますし、痛みもほとんど気にならないと思います。
ポイントは「痛みを避けるための使い方がある」ということ。
やり方はとても簡単。
強すぎない、弱めのモードで使うだけです。
例えば3段階に調節できる美顔器なら、普段は中レベル、痛みを感じやすい部分は最も弱いレベルで使用するのがおすすめ。
それでも痛いと感じる場合は、美顔器自体が自分の肌に合っていない可能性もあるので、5段階など細かくパワー調節できる美顔器を選んでみてください。
また、
美顔器が痛い理由
どんな痛みがあるのか
痛みを感じやすい人の特徴
痛みを軽減するための対処法
などの詳しい情報は、こちらでまとめています。
気になった方は、ぜひ参考にしてくださいね。
