美顔器のヘッドや本体、いつの間にかベタベタしてきて気になりませんか?
美顔器はジェルや美容液を使ってケアするアイテムなので、そのまま放置すると汚れやすいんです。
気づかないうちにホコリや皮脂もついて、だんだんベタつきが蓄積…「なんだか不快!」と感じる人も多いのでは?
お手入れを怠ると不快なだけでなく、肌にも良くないし、せっかくの美顔器が続かなくなる原因にもなりかねません。
しかも自己流で掃除してしまうと、うっかり塗装を傷つけたり、故障の原因になってしまうことも!
そこで今回は、美顔器のお手入れ・掃除方法を公式のやり方と、私流の“きれい好きさん向け”アレンジ方法でわかりやすく解説します。
普段のお手入れをラクにするコツや、長持ちさせるポイントも合わせてご紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
【公式】美顔器のお手入れ(掃除)方法
まずは基本の「公式」お手入れ方法からチェックしておきましょう。
美顔器の説明書や公式サイトに必ず書いてある内容なので、自己流になりがちな人も一度は読んでみて!
自己流でやってしまうと、塗装が剥がれてしまったり、パーツが傷んだりと、思わぬトラブルになることもあります。
これが実際に私が持っている美顔器の説明書に書かれていたお手入れ方法です。
↓↓↓
毎回、使用後はヘッドについたジェルや美容液を、乾いた柔らかい布やコットンでやさしく拭き取ります。
アルコール、除光液、シンナー、クレンジングなどの溶剤系は絶対に使わないように注意しましょう!
この“優しく拭き取る”のがメーカー推奨の基本ケアなんです。

他の機種のお手入れ方法もチェック!
美顔器といっても、種類やメーカーでお手入れ方法がちょっとずつ違う場合があります。
念のため、他の有名機種もいろいろ調べてみました。あなたの美顔器タイプはどれに当てはまる?
パナソニックなど大手メーカー美顔器の場合
本体はティッシュや柔らかい布でやさしく拭き取るのが基本。
付属のコットンリングなどパーツは水洗いOK、保護キャップをつけて乾燥させたあと、スタンドで保管するのが安心です。
アルコールや除光液、洗剤の使用はNGと明記されています。
美顔ローラー(リファカラット)の場合
付属のクロスで軽く拭き取るのが公式推奨。
汚れが気になるときは水洗いOKですが、その後は水分をすぐに柔らかい布で拭き取って、日陰でしっかり乾かすのがコツ。
こちらもやっぱり、アルコールやシンナー、ベンジンなどの使用は厳禁!
マスクタイプ(メディリフトなど)の場合
コントローラーを外して、シリコン部分は水洗いOK。
水滴は乾いた布でやさしく拭き取って、風通しの良い場所でしっかり乾かすようにしましょう。
やっぱりアルコール・シンナー・除光液系はNGです!
みんなはどんな風に美顔器をお手入れしてる?
公式の掃除方法はもちろん大事ですが、実際のところ、みんなはどんなお手入れをしているのか気になりませんか?
ちょっと質問サイトや口コミもチェックしてみました。

ただ、公式の方法だけだと細かい部分の汚れが取れなくてスッキリしない…という人も。
そんな時は私が実践している「キレイ好きさん向け・本気のお手入れ方法」もぜひ参考にどうぞ!
普段のお手入れ(掃除)方法
私の場合、美顔器のお手入れは「毎回の簡単ケア」と「2〜3ヶ月に1回のスペシャル掃除」に分けています。
まずは日常のお手入れからご紹介!
ベタつきはティッシュやコットンでさっと拭き取り
普段は公式通り、本体に残ったジェルや美容液をティッシュやコットンでササッと拭き取っています。
柔らかい布が理想ですが、私は手軽なポケットティッシュや使い捨てコットンもよく使います。
洗濯の手間もないし、すぐ捨てられて衛生的!
1年以上続けていますが、傷やトラブルも特になくキレイをキープできていますよ。
配布ポケットティッシュが大活躍
街頭やお店でもらうポケットティッシュ、捨てずにお手入れ用にストックしておくのがオススメ。
美顔器用の掃除アイテムとしてすごく役立ちます!
2〜3ヶ月に1回のスペシャルお手入れ(掃除)
毎日の簡単掃除に加えて、私は2~3ヶ月ごとに「ちょっと念入りなスペシャル掃除」をしています。
ウェットティッシュでリフレッシュ
手垢や細かい汚れが気になる場合は、2~3ヶ月に一度、ウェットティッシュで優しく拭き上げ。
美顔器によってはアルコール系ウェットティッシュOKと公式に書かれている機種もあるので、説明書をチェックしてみてください。
普段は乾いた布ですが、たまにウェットティッシュを使うことでサッパリ感も違いますよ。
もし心配なら、ノンアルコールのウェットティッシュを使うのもおすすめです。
溝や細かい部分はつまようじで優しく
本体の隙間や溝には意外と汚れが溜まりやすいもの。
私は使い捨てのつまようじを使って、ヘッドやパーツの溝まで丁寧に掃除しています。
爪楊枝は適度な硬さなので、溝の汚れをしっかりキャッチしてくれるんです。
他にもボタンやヘッドの細かい部分も、気になったときはつまようじ+ティッシュでそっと掃除。
【そもそも】美顔器を汚さない使い方のコツ
ここまで掃除の話をしてきましたが、「汚れをためない」工夫もとっても大切です。
ジェルが付いた手で本体を持たないようにする
ジェルや美容液を顔に塗る時、つい本体を持つ手にもベタベタがつきがち。
私は右手でジェルを取って顔に塗り、左手で美顔器を持つ、と手の使い分けを徹底しています。
1.右手だけでジェルを取って顔に塗る
2.左手だけで美顔器を持ってケアする
3.ジェルを足す時も同じ手順を守る
こうすることで、本体に余計なベタつきが付かず、掃除の手間もぐっと減ります!
使い終わったら毎回パパッと拭く習慣を
汚れをためない最大のコツは、「ケアが終わった直後にティッシュでさっと拭き取る」こと。
固まってしまう前に拭いておけば、ラクに清潔をキープできますよ!
私はメイク台や美顔器置き場に必ずティッシュを常備して、いつでもサッとお手入れできるようにしています。
まとめ:美顔器を清潔に保つコツ
最後に今回のポイントをまとめておきます!
●毎回のケアはティッシュや柔らかい布でジェルを優しく拭き取る
●スペシャル掃除は2〜3ヶ月に1回、ウェットティッシュやつまようじで細部までリフレッシュ
●そもそも本体を汚さない使い方を心がける
このコツを守るだけで、美顔器がずっと気持ちよく、長持ちして使えます。
「今日からでもできそう」と思ったところから、ぜひ始めてみてくださいね!