美顔器のジェルのベタつきが気になるから拭き取ってもいい?

美顔器のジェルつけたけど、もう洗い流したい…
美顔器のジェルってベタつきが気になるものが多いですよね^^;

私が今まで使ってきたジェルの中にも、ベタベタして気持ち悪いものがありました。

私の場合は時間が経つと気にならなくなりますが、もし「気になって寝れない!」「洗い流したい」と思うようなら、今回の記事を参考にジェルを拭き取ってしまいましょう。


執筆者:もか
Twitter→@moka_03128
私自身が選んだ時の経験と日本化粧品検定1級の知識を借りながら美容の専門的な知識を一般の方にも分かりやすく伝えます。

美顔器ケア後ジェルは洗い流してもいい?

美顔器のケア後にジェルのベタつきが気になる場合は、洗い流してもいいのでしょうか?

調べてみると、拭き取るのは大丈夫みたい。

その証拠に、雑誌ViViのサイトにもそう書いてありました。

私の持っている美容の本にも書いてありますし、美容の知識的に見てもOKですよ。

軽くティッシュオフ

ただし、ふき取るというより、軽くティッシュで抑えてオフするイメージです。
ゴシゴシ擦るのは避けてくださいね。
肌への摩擦はシミや肌荒れなどの原因となります。

ジェルのベタつきが気になる肌の表面だけを、抑えるように拭き取りましょう。

ジェルを洗い流すのはNG

ジェルの拭き取りは問題ありませんが、洗い流すのはNG。
せっかくつけたジェルがほとんど無駄になってしまいますからね^^;

軽くティッシュオフする程度に留めましょう。


美顔器のジェルを拭き取るコツ

指を立てる女性のイラスト

美顔器のジェルは洗い流しNGでしたが、ティッシュなどで拭き取りOK。
ただし少しだけコツがあります。

2〜3分時間を置く

肌にジェルを塗った直後は、ベタつきがひどいので、ティッシュの繊維が顔についてしまう恐れがあります。
不衛生なので2〜3分時間を置いて、少しジェルが乾いてから、ティッシュで軽く抑えるように拭き取るようにしましょう。

時間を置いたほうが、角質にジェルが浸透する気がするので、そういう意味でも時間を置いたほうが良いと思います。

柔らかいティッシュを用意

また、ジェル拭き取りの際は柔らかめのティッシュを用意すると、肌への摩擦を減らせます。
例えば、配られているポケットティッシュのような硬めのものは、摩擦が大きいので、少しお高めの柔らかいティッシュを用意しましょう。

そのために買うのはもったいない!

普段柔らかいティッシュを使っていないのなら、拭き取りのためだけに買うのはもったいない気がしますね。

そんな時はまとめ買いではなく、1箱売りのティッシュが便利。
メイクを拭き取ったりも出来るので、1箱メイク台に置いておきましょう。

洗い流さなくてもジェルを拭き取ると効果なくならない?

美顔器のジェルを拭き取ってもいいのは分かったけど、その分効果がなくなると本末転倒な気がしますよね^^;

でも大丈夫。
コツのところでもお伝えしたように、2〜3分時間を置けば、既に角質層に浸透していると思うので、ティッシュオフしたくらいでは効果はほぼ変わらないはずです。

ベタつきがイヤで続かないほうが問題

それよりもベタつきが気になって、美顔器でのケアが億劫になる方が問題。
嫌なものは続かないですからね^^;

心地いい気持ちでケアすることで、末永く美顔器を続けましょう。

それでもジェルの「ベタつきが気になる」「洗い流したい!」と思うなら

もしティッシュオフで拭き取っても、まだジェルのベタつきが気になるなら、こんなベビーパウダーを上からポンポンやるのもおすすめ。

資生堂ベビーパウダー
資生堂ベビーパウダー(プレスド)

資生堂が発売しているベビーパウダーで、赤ちゃんの汗疹対策などで使うアイテムですが、化粧品のベタつきを抑える目的でも使えます。

ティッシュオフしてもジェルのベタつきが気になるなら、このベビーパウダーを上からポンポンすれば、サラッとした肌触りになりますよ(^^)

ベタつき防止で使う人も多い

元々はベビーパウダーですが、実際には化粧品のベタつきを抑える目的で使う人も多いみたい。


気になった方は資生堂公式サイトを覗いてみてください。
送料無料で他のショッピングサイトよりリーズナブルでした。

口コミもありますよ。
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【そもそも】ジェルでのベタつきを抑えるケア方法

今回はジェルのベタつきを拭き取る方法を紹介しましたが、そもそも「ベタつきにくいジェルのケア方法」もあります。

もし余裕があればコレも覚えて帰ってくださいね。
もか(私)
もか(私)

ジェルの量を守る

美顔器のジェルには適量があります。
私が持っている美顔器の場合は、2プッシュと記載がありました。
この量より多くつけてしまうと、ベタつきが気になります。

ジェルが乾く場合は

でも適量を守るとジェルが途中で乾いてしまい、肌への摩擦が気になることがありますよね。
そんな時はジェルを数度に分けて塗布しましょう。

例えば

顔をパーツ分けして
1.右頬や小鼻・アゴ周りで1プッシュ
2.左頬やおでこで1プッシュ

このように、部位毎にジェルを分けて塗布しましょう。

するとジェルが途中で乾きにくく、適量でも摩擦を減らせますよ。

乳液を避ける

私は美顔器でのケアの日は乳液を使いません。
ジェルに少し油分が含まれているし、ベタつきが気になるから^^;

同じようにベタつきが気になるなら、美顔器の日は乳液を避けましょう。
もし毎日使う美顔器ではない場合は、乳液は美顔器以外の日につけてくださいね。

こんな美容液で代用もおすすめ

お伝えしたベタつき対策をしても、まだジェルのベタつきが気になるなら、いっそのことジェルを他の美容液で代用するのも一つの手かもしれません。

薬局の美容液は効果が心配

といっても、薬局で売っているような美容液を使うと、効果が心配ですし、パラベンなどの余計な成分を角質層の奥に運んでしまい、肌荒れの恐れもあります。

おすすめはこの美容液

そこで、美顔器用にジェルを代用するなら、この美容液がおすすめ。

ETVOS
ETVOSを手に持った写真

ETVOSの美容液です。
最強の保湿成分といわれているセラミドたっぷりの美容液で、美顔器のジェルと引けを取らない成分だと思います(ジェルの種類によります)。

最終手段ですが、あまりにジェルのベタつきが気になる時は、試してみてくださいね(^^)

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