美顔器は痛くて耐えられない!
美顔器の口コミや感想を見ていて、こんな声を目にしたことはありませんか?
せっかく美顔器を買ったのに、痛すぎて使えなかったらイヤですよね^^;
私も使っていますが、美顔器は確かに痛いです…
「今回は痛みがどのくらいなのか」「耐えられる痛みなのか」などをお伝えしていきますね。
最初の方は「美顔器検討中の方」に向けてお伝えしている記事です。
既に美顔器を使っていて「痛いから何とかしたい!」と思っているなら、最後の方を読んでみて。
ここからジャンプ↓↓↓
目次
美顔器で痛いと感じる理由はEMS
最初に伝えておくと、「痛い美顔器」には「EMS」という機能がついています。
これが主な「美顔器で痛いと感じる理由」。
※他にもイオン導入・イオンクレンジング・マイクロカレントなども。
じゃあ、痛いのは嫌だからEMSの美顔器はやめる!
と思うかもしれませんが、EMSは表情筋を刺激して、目元や頬・口元をエクササイズさせる機能。
ハリ感アップにも欠かせないものです。
もし目元・口元に悩みを抱えているなら、EMS付きの美顔器が必要不可欠。
関連記事
>【美顔器が痛い理由はEMSとイオン導入】全機能使って痛みを特定
美顔器はどれくらい痛い?
EMSは必要不可欠ですが、痛いのはやっぱり嫌ですよね^^;
でも大丈夫。
強さ切り替えできる美顔器を選べば、ほとんど痛みを感じないと思います。
弱いモードなら大丈夫
最近の美顔器は強さ調整ができるものがほとんど。
もし使ってみて痛いと感じたら、少し弱いモードに切り替えれば、ほとんど痛みを感じること無く使えると思いますよ。
ちなみに私が持っている美顔器は、上のようにLEVELボタンを押すと強さが切り替わるようになっています。
3段階なら弱か中がおすすめ
例えば私が使っている強さ調整できる美顔器なら
↓↓↓
パワー強⇒痛くて使えないくらい
パワー中⇒少し刺激を感じるけど大丈夫
パワー弱⇒ほとんど何も感じない
このくらいの痛みでした。
痛みは人によって変わりますが、私の場合は、一番強いモードにすると「我慢しても耐えられない」と感じるくらい痛みが走りました。
関連記事
>【美顔器はどのくらい痛い?】強さ1~5で確かめてみた
痛みの種類は「ピリピリ」「チクッ!」
ちなみに、痛みの種類は2つあり、
一つは擬音で表すと「ピリピリ」。
肌がしびれるような、何とも表現しづらい感覚です。
それだけなら何も問題なく使えますが、二つ目の痛みが問題^^;
肌の当てる箇所によって、時々「チクッ!」とした痛みが走ります。
チクッ!とすると言っても、注射などに比べるとマシな痛みですが、突然痛みが走るので、最初はビックリしちゃうし恐怖かも^^;
関連記事
>【美顔器の痛みは3種類】擬音にしてみたら怖かった
顔が痩せ型の人は美顔器で痛みを感じやすい
痛みの種類はピリピリ、時々チクッ!でしたが、このチクッとした痛みは、私の場合、お肉が薄いところで起こることが多いです。
もし「自分の顔が痩せ型でお肉が薄い部分が多い」と感じるなら、痛みが走る可能性が高いと思います。
関連記事
>【美顔器の痛みは個人差あり】こんな人は痛いかも!
あなたの顔は痩せ型ですか?
痛みが走りそうですか?
該当するなら⇒この美顔器がおすすめ
上に該当していて「痛みを感じやすそうだな」と思ったら、こんな美顔器がおすすめ。
ヤーマンフォトプラスEX
大手家電メーカーのヤーマンから発売されている美顔器で、強さを5段階に細かく調整することができます。
パワー1だとほとんど何も感じないほど低刺激だし、パワー5にすると耐えられないほどの刺激。
細かく強さが調整できるので、痛みが不安な方でも自分の肌に合わせてパワーを使い分けることができて便利ですよ。
私も使っている美顔器です
そしてフォトプラスEXは私も使っていて、実力も高く大満足の美顔器です。
目元にフォトプラスを使っていますが、明らかに使う前と変わっていますよ(^^)
目元に使ってみた使用感などは、別の記事でお伝えしているので、気になった方は参考にしてみてくださいね。
↓↓↓
関連記事
>ヤーマンの美顔器が痛いけど正常?他の人は大丈夫?調べてみた
特にこんな時に痛みを感じやすい
お肉が薄い部分にチクっと痛みが走りやすいとお伝えしましたが、他にもこんなシーンで痛みが走ることがありました。
電極が浮いた時
美顔器には上の写真のような感じで、肌に当たる部分に、電気が流れる「電極」がついています。
この美顔器の場合は6つ付いていますね。
この電極が全て肌に密着していないと、箇所によってはチクッ!と痛い時がありますよ。
頬骨辺り
頬骨はお肉が薄いですよね。
そのためか、頬骨付近をケアするときに痛みが走ることが多い印象です。
もし自分の顔を触ってみて、頬骨付近にお肉が付いていない、頬骨が出ている気がするなら、痛む可能性があるので、先ほど紹介したような「強さ調整が細かくできる美顔器」を選ぶと失敗する可能性が減ると思います。
ジェルが乾いてきたところ
美顔器を使う時は、専用のジェルなどを使う必要があります。
これがトロトロしていて、美顔器の摩擦を減らしてくれる役割も担っているのですが、そのジェルが乾いてくると、美顔器での痛みが増す気がします。
使う時はジェルをたっぷり塗り、乾いてきたら付け足すようにして痛みを防ぐように使いましょう。
美顔器の痛み=効いていると割り切ることも大事
ここまでは「美顔器の痛み=ネガティブ」なイメージで伝えてきました。
でも痛いのは悪いことばかりではありませんよ。
もしかしたら「痛み=効いている」となる可能性もあるからです。
痛みを我慢しすぎるのはよくありませんが、美顔器の多少の痛みは効いている証拠。
痛いと感じるたびに「あ、いま肌が刺激されているんだな」と思えば、意識も高まり、より美肌に近づけるかも!
美容はイメージも大事ですからね(^^)
痛みをネガティブに捉えすぎずに、うまく付き合って結果を残しましょうね。
痛いけど大丈夫?この美顔器壊れてないかな…
せっかく美顔器を買ったのに、痛いのは不安ですよね^^;
美顔器は機種によって痛いのが正常ですが、あまりに痛い場合は美顔器の故障なども考えられます。
痛みの種類はこれで合ってる?
まずは痛みの種類を共有しましょう。
私も美顔器をいくつか使っていますが、どれも共通の痛みがあります。
擬音に表すと「ピリピリ」で、部位によって時々「チクッ」とした痛みが走ることも。
あなたが感じている美顔器の痛みも、このような痛みで間違いありませんか?
もし違う痛みの場合は、美顔器の機能ではなく別の要因があるかもしれません。
その際はメーカーに問い合わせてみましょう。
一番弱いモードでも痛い?
私の場合は「ピリピリ or チクッと痛む」とお伝えしましたが、これは美顔器のパワーを3段階中の「中」や「強」にした時の痛み。
一番弱い「弱」にした時は、ほとんど何も感じません。
あなたが美顔器で痛いと感じるのは、一番弱いモードで使ったときですか?
もしそれで我慢できないくらい痛いなら、肌に合わないもしくは故障の可能性も考えられます。
メーカーに連絡し、痛みの程度を伝えて相談に乗ってもらいましょう。
みんなはこの美顔器の痛み我慢してるの?
一番弱いモードでは我慢できる痛みでも、少し強いモードを選ぶと痛くて耐えられない!
そんなあなたの為に、次は他の人は痛みをどう思っているのか、調べてみました。
私の場合は
ちなみに私の場合は3段階中の2くらいまでの強さは痛みをあまり感じませんが、3にすると結構痛いと感じます。
ピリピリや時々チクッと痛む感覚です。
みんなの口コミ
調べてみると、痛いと感じていたりピリピリすると感じる人はいても、「激しく痛い!」と感じている人の口コミはありませんでした。
もし痛みが激しすぎて我慢できないなら、メーカーに連絡するか、これから紹介する方法を試してみるといいかも。
美顔器が痛い時の対処法〜基本編〜
まずは痛い時の対処法「基本編」です。
説明書などにも書いてあることなので、そんなの当たり前!と思った人は読み飛ばしてくださいね。
弱で使う
美顔器はパワーを強くするほど効果が高くなりますが、痛みを我慢して使っても長続きしません。
場合によっては肌荒れなどの可能性もあるので、我慢せずに自分がちょうどいいモードで使いましょう。
ジェルは適量を守る
ジェルは適量を守りましょう。
私の場合は、ケチケチ使って量が少ないと、痛みを感じやすい気がします。
痛い時の対処法〜時々痛みが走る場合〜
基本の対処法は実践していましたか?
次は「美顔器を使っていて時々痛みが走る場合の対処法」です。
銀歯の箇所はキーンとしやすい
あなたは口の中に銀歯はありませんか?
美顔器は銀歯でも使って良いことになっていますが、ビリビリしたり、キーンと響くことがあります。
銀歯がある人はその箇所を避けて使ったり、頬を膨らませて当たらないようにしたり、工夫して使いましょう。
ジェルが乾くと痛い
美顔器はジェル(美容液)の量が少ないと、ピリピリ痛いと感じやすいと思います。
でも、最初にたっぷり適量を塗ったのに、ケア中に乾いてくることもありますよね^^;
そんな時はジェルを適量まとめて塗布するのではなく、何回かに分けて塗布しましょう。
顔をパーツ分けして
1.右頬や小鼻・アゴ周りで1プッシュ
2.左頬やおでこで1プッシュ
このように、部位毎にジェルを分けて塗布しましょう。
そうすると、ジェルが乾きにくく痛みが軽減されると思います。
電極が浮くと痛い
電極(美顔器の肌に当たる部分)が肌に全て密着していないと、チクッと痛むことがあります。
顔の凹凸がある部分は難しいですが、痛みが走る時は慎重に電極が浮かないようにケアすると、痛みを減らせるはず。
頬骨・おでこなど部位によって痛い
美顔器は顔の部位によっても痛みが変わります。
例えば頬は皮膚が厚いので痛みを感じにくいですが、目の周りや頬骨付近は皮膚が薄めで痛いと感じやすいかも。
もし部位によって痛みを感じているなら、その部分は一番弱いモードにして使うなど、工夫してみましょう。
あまりに痛い場合は、その部位を避けるのも一つの手です。
顔の筋肉は繋がっているので、避けても全く効果がないわけではありませんよ。
関連記事
>美顔器をおでこに使うと痛いけど丨大丈夫?
時期によって痛い時がある
美顔器は時期によっても痛みが変わります。
例えば生理前は肌が敏感になりやすいので、痛いと感じやすいかも。
もしその時期に痛いと感じるなら、生理前・生理中は美顔器を控えるのも一案かもしれませんね。
一番弱いモードでも激しく痛みを感じる時は
今回は美顔器の痛みの対処法をお伝えしました。
参考になりましたか?
最後に、私の場合は一番弱いモードにした時は、ほとんど何も感じません。
他の人の口コミでも、そこまで痛いと感じている人は少ない印象でしたよね。
もしあなたが美顔器を一番弱いモードで使っていて、それでも我慢できないくらい痛いなら、肌に合わないもしくは故障の可能性も考えられます。
メーカーに連絡し、痛みの程度を伝えて相談に乗ってもらいましょう。