美顔器をおでこに使うと、痛みを感じる方が意外と多いみたいです。
他の部分は平気なのに、どうしておでこだけ…?
得体の知れない痛みだと、ちょっと怖くなっちゃいますよね^^;
でも、その痛みは心配しなくても大丈夫な場合がほとんど!
私も「痛いかも?」と感じたことがありましたが、調べてみると特に問題なく、今も何年も普通に使えています。
今回は、おでこに美顔器を使ったときの痛みの原因や、安心して使うためのポイントを分かりやすくまとめました!
目次
【まず最初に】おでこに美顔器を使って痛いと感じたら
まずは説明書をチェック!
美顔器をおでこに使って痛みを感じたら、最初にやってほしいのが「取扱説明書」の確認です。
美顔器によっては、おでこへの使用を禁止している場合もあるんです。
私が知っている中では、「パナソニックの一部美顔器」などが該当します。有名メーカーなので、他の美顔器でも同じ可能性あり。
まずは説明書の該当部分をしっかり確認しましょう!
説明書が手元にない場合は検索を!
「説明書が見つからない」「よく分からない…」という方は、インターネットで調べてみましょう。
多くのメーカーは、公式サイトに取扱説明書を公開しています。
Googleで「メーカー名 美顔器 説明書」などと検索すると出てきます。
たとえばパナソニックなら「パナソニック RF美顔器 説明書」など、できるだけ詳しく調べてみてください。
「使用できない部位」の欄をチェック
説明書の最初の方に「使用できない部位」というページがあるはずです。
ここに「額(おでこ)」と記載されていないか必ず確認しましょう。
もし記載があれば、こんなふうに書かれています。
↓↓↓
使えないと書かれていた場合は…
上記のように、説明書に「額(おでこ)はNG」と書かれていた場合は、おでこへの使用は避けましょう。
痛みが出たのも納得ですし、メーカーも保証してくれません。
もともとおでこに絶対使えない…ということはないはずですが、
美顔器は電気や振動などを使うので、予想外のトラブルが起こることも。
メーカー側が「万が一」に備えて、安全第一で「使えません」と書いているんだと思います。
パナソニックの美顔器だと、額以外にも「近視の人はNG」など、他社より詳しく注意書きがある場合も。
「念には念を」入れていると感じました。
おでこの痛みの種類によっては心配なし!
ピリピリ・チクチク・ビリビリならOKな場合が多い
説明書を見て「おでこに使って大丈夫」と分かった方は、痛みの種類をチェックしてみてください。
おでこの痛みが、ピリピリ・チクチク・ビリビリ…といった電気刺激のような痛みなら、ほとんどの場合は正常な反応です。
私も同じような刺激を感じます
私自身、おでこではなく頬骨のあたりでピリピリと感じることがあります。
他の方の口コミを見ても、「同じような刺激がある」という声が多いので安心してくださいね。
EMSやイオン導入の特徴的な刺激
このピリピリした痛みは、EMSやイオン導入など美顔器特有の機能によるもの。
こういった機能は電気刺激で美肌にアプローチするので、おでこに痛みが出るのも「よくあること」です。
むしろ「しっかり効いている証拠」と思ってOKです!
ちなみに美顔器でおでこが痛くなる原因は?
おでこは骨が近くて皮膚が薄いから
「美顔器を使うとおでこだけなんだか痛い…」と感じる方、実はけっこう多いんです。その理由は、おでこは骨が近くて、頬など他の部分に比べると皮膚が薄いから。
触ってみると分かりますが、おでこは骨のカーブがしっかりしていて、ほっぺよりも出っ張っていますよね。だから、どうしても皮膚が薄くなりがちなんです。
EMSなどの電気刺激を感じやすい部分
そのため、美顔器のEMS(電気刺激)やイオン導入などの機能を使うと、どうしてもピリピリとした刺激や痛みを感じやすくなります。
私も実際、頬骨あたりに使ったときもピリっとくることがあるのですが、これも皮膚が薄い部分だからなんですね。
おでこが痛い時の対処法は?コツは「弱モード」
おでこはパワー弱で使ってみよう
「痛いのは苦手…」という方は、無理せずおでこだけはパワーを弱くして使いましょう。
たとえば3段階で強さを選べる美顔器なら、頬などのふっくらした部分は2〜3、おでこは1〜2にするのがおすすめです。
これだけで痛みがぐっと和らぐはずです。
電極がしっかり肌に当たるように
さらに、電極(美顔器の肌に触れる部分)がしっかり肌に密着しているかも意識しましょう。
おでこは丸みがあって電極が一部浮きやすいので、その分、ピリッと痛みが強く出やすいんです。
だから使うときは、電極が浮かないように丁寧に当ててみてください。
おでこが気にならないなら思い切って避けてもOK
それでも「やっぱり痛くてダメ…」という方は、思い切っておでこには使わず、美容液だけ塗っておくのも一つの方法です。
おでこに特別な悩み(シワ・たるみなど)がなければ、無理に美顔器を当てる必要はありません。
痛いのを無理に我慢しないで!
先ほど「おでこを避けてもいい」と書きましたが、その理由は“痛いのを我慢しすぎると逆効果”だからなんです。
肌荒れなどのトラブルの原因になることも
無理に痛みを我慢して美顔器を使い続けていると、肌が拒否反応を起こして荒れてしまう場合も…。
気持ちよくケアしたいのに、逆にトラブルになってしまったら本末転倒ですよね。
痛いままだと使うのがイヤになるかも
また、毎回「痛い…」と感じながら使っていると、だんだん美顔器自体を使うのが億劫になってしまうことも。
「美顔器=痛いもの」というイメージがついてしまう前に、無理せず調整やお休みを。
美顔器は続けることが一番大切
美顔器は“続けること”がとても大切です。
おでこが痛いのを我慢して使うのもよくありませんし、痛いままだと続かなくなってしまいます。
今回ご紹介した対処法でもまだ痛みが気になる場合は、無理をせず、おでこを避けたり自分に合った方法で続けましょう。
おでこが美顔器で痛いときのまとめ
1. まずは説明書をチェック
おでこに使っても問題ないか、説明書で「使用不可の部位」におでこ(額)が含まれていないか確認しましょう。
2. 痛みの種類もチェック
ピリピリ・チクチク・ビリビリといった痛みは、EMSやイオン導入特有の刺激なので、ある程度は正常です。
ただ、おでこは皮膚が薄いので特に感じやすい部分です。
3. 対処法はこの3つ!
・パワーを弱めにする
・電極がしっかり肌に当たるようにする
・おでこを避ける(必要ない場合)
4. 我慢しすぎないことが大事
痛みを我慢し続けると続かなくなってしまうので、自分が心地いいと思える範囲でケアを続けてくださいね。
その他、
美顔器が痛い理由
どんな痛みを感じるのか
痛みを感じやすい人の特徴
痛みが強い時の対処法
このような疑問については、こちらの記事でさらに詳しくまとめています。
気になる方はぜひ参考にしてみてください。