美顔器はまぶたに使えない

年齢を重ねると目の周りが衰えやすいですよね。
まぶたも段々たるんでくるし、余計老けた印象に・・・

そのため、美顔器をまぶたに使いたくなる気持ちも分かります。

でも残念ながら危険なので、美顔器をまぶたに使うのは避けましょう。

その代わり、美顔器でまぶたを引き締めるように使う別の方法があるので、今回はそれをお伝えしますね。


執筆者:もか
Twitter→@moka_sutekinavi
私自身が選んだ時の経験と日本化粧品検定1級の知識を借りながら美容の専門的な知識を一般の方にも分かりやすく伝えます。

まぶたに美顔器は使えない!その理由は?

指を立てる女性のイラスト

年齢を感じやすいまぶたにこそ使いたいのに、使えないのはショックですよね^^;

どうして使えないのかというと、まぶたの皮膚は0.6mmとかなり薄く、美顔器の電磁波や振動で眼球を傷つけてしまう危険があるからなんです。

また、まぶたはほかの部分に比べても皮脂腺も少なく、乾燥や肌荒れを起こしやすいデリケートな場所。
トラブルを避けるためにも、美顔器でのケアは絶対にやめておきましょう。

まぶた以外の目の周りに使う

そっか〜まぶたに使えないなら、たるみまぶたは改善できないのかな^^;

と思うかもしれませんが、実は、別の方法でケアする方法があります。
その方法とは、まぶたを除く目の周りに美顔器を使うこと!

目のあたりは筋肉がひとつながりになっており、そこを刺激してあげることでまぶたにも影響を与えます。

目元のケアにはツボ押しやマッサージといった方法もありますが、美顔器を使うことで表情筋を効率的にエクササイズできます。

簡単ケアでまぶた以外にも目元全体を若々しい印象へ近づけちゃいましょう(^^)

目の周りに美顔器を使うときの方法と注意点

でも、目の周りに美顔器を使う時に気をつけたいのが、ケアする順番と力加減。
まずは、ケアする順番から説明していきますね!

ポイントは下から上に

まぶた周りへの美顔器の使い方

美顔器を使う時の基本は、「下から上に」「中心から外に」と覚えておきましょう。
これは美顔器を使うときの基本の動きです。

目の周りをケアするときにはこの順番でケア

1.最初に目頭から目尻
2.目尻からこめかみへと引き上げるイメージで
3.おでこを眉から生え際に向かって

眉の上あたりもしっかりケアすることで、目元全体をすっきりと見せてくれますよ。
鏡を見ながら、ゆっくりと優しく動かしてみてくださいね(^^)

必ずジェルを使う

「美顔器といえばジェルが必須アイテムだけど、目の周りに使っていいのかな?」と心配になりますよね。

結論から言うと、大丈夫です!(^^)
もか(私)
もか(私)

むしろ目の周りは摩擦に弱い繊細な部分。
ジェルを省いて使うと肌が傷ついてしまうので、絶対に美容液やジェルを使いましょう。
美顔器とセットになっているジェルであれば、テクスチャにもしっかりとろみがあり、目に入りにくいのでおすすめですよ。

デリケートな部分なので優しく!

目元が気になるからしっかりケアしたい!という場合でも、気をつけたいのが力加減。

まぶたほどではありませんが、目の周りはやはり皮膚が薄く、強い刺激はトラブルのもとになるので注意が必要です。

優しくケアするコツとしては、いらない力が入ってしまわないように、自分の顔にフィットしやすい美顔器を選ぶのがおすすめ。

また、アイテムによっては目元ケア専用モードが搭載されているので、ぜひ活用してみてください(^^)

まぶた以外の目の周りに使いやすい美顔器はコレ

まぶたは無理でも、目元の印象をひきしめるように美顔器が使えるのは嬉しいですよね(^^)

目の周りがケアできる美顔器を選ぶポイントは、自分の顔にフィットして、筋肉を刺激するアイテムを選ぶこと。

ひとつおすすめを紹介しますね。

ヤーマンフォトプラスEX
ヤーマンRFボーテフォトプラスEXの画像

この美顔器はヘッドも小さく目元に当てやすい。
私も目元の悩みを抱えているので使っています(^^)

EMSという表情筋をエクササイズする機能が備わっているので、まぶた周りの筋肉を刺激するのにおすすめ。

最近まぶたが下がってきたと感じているのなら、この美顔器を使って普段動かさない表情筋をエクササイズしてあげましょう。

私が使った感想はココ
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その他のおすすめ美顔器

その他にも目元におすすめの美顔器はこちらの記事でも紹介しています。
参考にしてくださいね。