美顔器のジェル、塗った後のベタベタ感が気になって、「もう洗い流したい!」と思ったことはありませんか?
私もこれまでいろんなジェルを使ってきて、特に夏場や湿度の高い日はベタつきがすごく気になることがありました。
使い心地が良いジェルもあれば、逆に重たくてちょっと不快に感じるものも…。
「眠る前なのにベタベタが気になって仕方ない」「枕にジェルが付いたら嫌だな…」なんて気分になった日も何度もあります^^;
今回は、そんなベタつきが気になるときのジェルの拭き取り方や洗い流しについて、私自身の経験もまじえながら、分かりやすくお伝えしますね!
目次
美顔器ケア後のジェルは拭き取っても大丈夫?
美顔器を使ったあと、肌に残ったジェルが気になってしまう…そんなときは軽く拭き取ってしまってOKです!
調べてみると、実は多くの美容本や美容雑誌、さらに有名な美容家さんたちも「ベタつきが気になる場合は拭き取って良い」とおすすめしています。
私の周りでも、ほとんどの人がティッシュオフ派。「無理して我慢してるとストレスになるし、気になるならティッシュで軽く押さえるのが一番!」という意見が多かったです。
拭き取るときは“優しさ”重視!
ポイントは、ゴシゴシ拭かず、ティッシュや柔らかいコットンで、そっと押さえるだけにすること。
摩擦を与えると肌のバリア機能が弱くなってしまうので、優しさが大事です。
ジェルの上からタオルで強く拭くのは絶対やめてくださいね。摩擦で肌が赤くなったり、乾燥や刺激の原因になってしまいます。
ジェルの「洗い流し」はおすすめしない理由
「どうしても気になるから洗顔でしっかり落としたい!」と思うかもしれませんが、
洗い流してしまうと、美顔器で角質層に浸透した成分まで流れてしまい、ケア効果が半減してしまうんです。
それに、洗いすぎはお肌の乾燥やつっぱり感の原因にもなるので、
ティッシュオフくらいでとどめておくのがベスト。
どうしても気になる部分だけ、軽く優しく押さえるくらいで大丈夫です。
美顔器ジェルを拭き取るときのコツと注意点
拭き取りOKといっても、やっぱり肌は繊細なので、
少しのコツと気遣いでお肌のダメージをグッと減らせます。
ジェルを塗ってから2〜3分待とう
ジェルを塗布した直後はベタベタが一番気になる時。すぐにティッシュを使うと、繊維が肌についたり不衛生な感じがしますよね。
2~3分ほど時間を置いて、肌になじんでからティッシュオフするのがコツです。
この「ひと呼吸置く」だけで、肌の角質層に成分が浸透しやすくなるとも言われています。
実際、ジェルによっては少し乾くことで余計なベタつきが取れ、拭き取りやすくなりますよ。
柔らかいティッシュやコットンを用意しよう
お肌に優しい柔らかい素材のティッシュやコットンを選ぶと、摩擦ダメージが減って安心です。
特に乾燥肌や敏感肌の方は、硬めのポケットティッシュだと逆に刺激になる場合もあるので、
メイク台や洗面所に「ちょっと高めの柔らかティッシュ」を常備しておくのもおすすめ!
普段使いのティッシュが硬めの場合は、顔全体を拭くのではなく、
本当に気になる部分だけをそっと押さえて取り除くようにしましょう。
1箱だけ柔らかいティッシュを買って、ケア専用にしておくのもいいかも!
ジェルを拭き取っても美顔器の効果は大丈夫?
せっかく時間をかけてケアしたのに、
「拭き取ったせいで美容成分が取れてしまったのでは…?」と心配になる方もいるかもしれませんが、安心してください♪
ジェルを塗って2~3分後に軽くオフするだけなら、ほとんど影響はありません。
成分はもう肌の奥にしっかり届いていますし、むしろベタつきが嫌で続かなくなるよりも、
気持ちよくケアを続けられるほうが美肌効果は高まります!
気分よく毎日続けるのが一番大事
「美顔器を使うのが面倒」「あのベタつきがストレス」…そう思いながら続けるより、
快適な気持ちで続けるほうが結果的に美肌に近づくので、無理しすぎないでくださいね。
それでもジェルの「ベタつきが気になる」「洗い流したい!」ときは
ティッシュオフをしてもまだ「やっぱりベタつく!」という日は、ベビーパウダーを使うのもおすすめです。
資生堂ベビーパウダー
赤ちゃんのあせも対策や、フェイスパウダー代わりにも使われているほどお肌にやさしいので、
ジェルの上から「ポンポン」とはたくと、サラッとした手触りになり、ベタつきがほとんど気にならなくなります。
実は化粧直しにも便利なアイテム
お化粧直しの時や汗ばむ季節にも便利で、
「ベタつき防止」に1個持っておくと本当に重宝します♪
気になる方は、資生堂公式サイトや口コミもチェックしてみてください。
【根本対策】ベタつきにくいジェルの使い方も覚えておこう
毎回ベタつきが気になるなら、根本的にベタつきにくくする使い方も知っておきましょう!

ジェルの適量は「多すぎず少なすぎず」
美顔器ごとに指定されている適量を守るだけでもベタつきが大幅に軽減します。
「少ないと乾いてしまうけど、多いとベタベタ…」と迷ったときは、説明書の目安を確認してみましょう。
分けて塗るのも効果的
顔全体に一気にジェルを塗るのではなく、
「右側半分・左側半分」「おでこ・ほほ・あご」などパーツごとに分けて塗ることで、
乾きにくくベタつきも抑えられます。ジェルの節約にもなりますよ!
1. 右頬・小鼻・アゴ周りを1プッシュ
2. 左頬・おでこをもう1プッシュ
必要に応じて額・首・デコルテにも少量ずつ塗ってみてください。
乳液やクリームは「使い分け」も大事
普段から保湿ケアで乳液やクリームを重ねている方は、
美顔器を使う日だけは乳液をお休みしてもOK。
ジェルだけで十分保湿できるので、無理に重ねず調整すると、ベタつきにくくなります。
どうしてもジェルが合わないなら美容液で代用するのもアリ!
「毎回ジェルのベタつきでストレス…」「どうしても使用感が好きになれない」
そんな方は、美顔器対応の美容液に思い切って切り替えてみるのもおすすめです。
市販の美容液は「成分表示」に注意
薬局などの安価な美容液やオールインワンゲルは、防腐剤やアルコールが多く含まれている場合もあるので、
「角質層の奥まで入れても大丈夫?」と一度成分を確認してみましょう。
イチオシはセラミド配合のETVOS
ETVOS
ETVOSはセラミドたっぷりで、保湿力も高く、しかもベタつきも控えめ。
美顔器との相性もよく、使用感も快適なので、どうしてもジェルが合わない方は一度試してみてくださいね。