目の下にできるクマって、青・黒・茶の3種類あるって知ってましたか?

といっても、クマ自体に色がついているわけではなく、肌の状態などでそう見えるだけ。

見ているだけでは分からないですよね^^;

それぞれの種類のクマで原因や治す方法が異なるので、間違ったケアをしちゃうムダになっちゃうかも。
もか(私)
もか(私)

だから今回は、クマの見分け方からそれぞれの対処法まで、分かりやすくお伝えしますね。


執筆者:もか
Twitter→@moka_sutekinavi
私自身が選んだ時の経験と日本化粧品検定1級の知識を借りながら美容の専門的な知識を一般の方にも分かりやすく伝えます。

青、黒、茶、3種類の目の下のクマの見分け方

目の下のクマのイラスト

目の下のクマの見分け方は実はカンタン。
まずはあなたの目の下のクマがどのタイプなのか、確かめましょう。

青クマの見分け方↓↓↓

まずは、鏡の前で目尻を横に引っ張ってみてください!
もしクマが薄くなれば、それは青クマです。

黒クマの見分け方↓↓↓

変わらない・・・という人は、今度は上を向いて目の下のクマを見てください。
もしクマが薄くなれば、それは黒クマ。

茶クマの見分け方↓↓↓

やっぱり何も変わらない!という人は、茶クマです。

個人差のある目の下のクマの出方

3タイプある目の下のクマですが、原因や対処法が違っています。

でも共通しているのは、年齢が上がるにつれて目立ちやすくなるということ^^;

目の周りは皮膚が薄くて乾燥しやすく、敏感です。
まばたきなどで負担もかかっているデリケートなスポットなので、年とともに肌が衰えるとクマも目立ってきてしまうんです。

目の下のクマを目立たなくしたいなら、まずは原因をチェックして、それぞれにぴったりの方法でケアするのが近道です!

目の下のクマの原因と治す方法

目の下のクマといえば、睡眠不足でなるイメージですよね。

でも、クマの原因は睡眠不足だけではありませんよ!
タイプごとに原因とケア方法を紹介していきますね(^^)

青クマの原因と治す方法

青クマのイラスト

青クマの原因は、血のめぐりが悪くなること。

寝不足や冷え、ストレス、パソコンのやりすぎ、ホルモンバランスの乱れなどなど・・・様々なことが原因になります。

目元だけじゃなく、顔全体の血が滞っていることが原因と思いましょう。

マッサージと代謝アップでケアしよう

青クマにもっとも効果的なのは血行をよくすることです。
具体的にはマッサージをしたり、代謝アップの習慣を取り入れること。

ウォーキングなどの適度な運動は体全体の代謝を高め、青クマの改善に役立ちます(^^)
マッサージも、目元だけでなく顔全体の血行を良くするイメージで取り組みましょう。

化粧品で青クマをマッサージするのもおすすめ

でも血行良くしたり、代謝アップって・・・時間かかりそうですよね^^;

そんなに時間がかけられないときは、ビタミンEやセージエキスが入っているアイクリームを使って目元をマッサージすると良いですよ(^^)
これらは皮膚全体の代謝を促す成分なので、マッサージの効果に便乗して青クマを改善してくれます。

でも、ガシガシやるのはNG!

お伝えした通り、目の周りはとってもデリケート。
涙袋や目頭の付近を、優しくマッサージするのがコツですよ。

青クマは美顔器で温め、マッサージもおすすめ

美顔器のラジオ波(RF)のイラスト

ちなみにこのサイトでも紹介している「美顔器」には「目元を温めてマッサージするように使えるもの」もあります。

詳しくはココを見てくださいね。
1の方が奥から温められておすすめかな。

1.目元を奥から温めるラジオ波(RF)美顔器を見る

2.じんわり温かいホットモード美顔器を見る

黒クマの原因とケア方法

黒クマのイラスト

黒クマは、まぶたの下の皮膚がハリ不足、影になって黒く見えるのが原因です。
目元の皮膚は薄く、年齢を重ねてコラーゲン不足になると影響が出やすくなっています。

黒クマにはコラーゲン強化する化粧品を使いましょう

じゃあ黒クマにはコラーゲン配合の化粧品を使えばいいんだ!と思いましたか?

残念^^;実は、コラーゲンそのものを与えても肌の奥までは届かず、肌の内側にあるコラーゲンを増やすことにはなりません。

コラーゲンを増やすには、レチノールやビタミンC誘導体配合の化粧品を使うと効果的ですよ(^^)

これらは小ジワの改善も期待できる成分なので、一緒にケアしちゃいましょう。

ビタミンC誘導体をより浸透させるには、イオン導入機能のある美顔器を使うのもおすすめですよ!

イオン導入機能のある美顔器を見る

積極的に「四白」のツボを押そう

目の周りにはツボがいくつかありますが、黒クマ対策に押したいのが「四白(しはく)」のツボ。

目の下の中央から親指1本分下、ちょうど頬骨のてっぺんに近いところです。

このツボは顔全体をスッキリさせ、目の下のクマ・乾燥小じわ・透明感不足にも効果があります。
ぜひ積極的に押してみてください(^^)

むくみで黒クマが悪化?

冷えや塩分を多く取ると、顔がむくんできますよね。
実はこのむくみは、黒クマを目立せる原因のひとつ。
目元がむくむと、不自然な膨らみができてより目の下のクマを濃く見せてしまうんです^^;
ツボ押しをしたり、生活習慣を見直してむくみも改善すると、黒クマが改善するかもしれませんよ!

ちなみに、美顔ローラーだとリンパを流せるように使えるので、カンタン手軽に顔周りをスッキリできちゃいます(^^)

美顔ローラーの詳細・おすすめのものは、こちらをチェックしてみてくださいね。

リンパを流せるように使える美顔ローラーを見る

茶クマの原因とケア方法

茶クマのイラスト

茶クマができている人は、アイメイクを落とす時に擦っちゃってませんか?

茶クマの正体は、肌に刺激を与えることで起こる色素沈着。
シミと同じでメラニン色素が溜まっている状態なんです。

目をこするクセがあったり、メイクを落とす時に刺激を与えていると要注意です!

茶クマにはマッサージよりも美白ケアを

えっ!色素沈着って消えないイメージなんだけど、どうしたらいいの!?と思いますよね。

確かに時間はかかりますが、ビタミンC誘導体など、美白効果のあるアイテムでケアしていくと改善されることもあるんです。

美白成分はたくさんありますが、効果がでやすいものは個人差があるので少しずつ試していくのがおすすめです(^^)

ちなみに、茶クマがあるときはマッサージは避けたほうがベター。
マッサージで肌を擦ってしまい、さらに悪化することもあるので注意しましょう!

このサイトで紹介している美顔器には、美白アイテムと一緒に使うと相性ピッタリの美顔器もあります。

茶クマをなるべく早く薄くしたいときはチェックしてみてください(^^)

美白美容液と相性の良い美顔器を見る

ピーリングは肌の状態を見極めて

化粧品だけでは効果が感じられない時は、肌のターンオーバーを促すピーリングもアリです。
でも、皮膚の薄い目元には刺激的なケアになるので、やりすぎには注意が必要ですよ。

かゆみがあったり湿疹ができている場合は、まずは医師に相談するようにしましょう。